小児矯正
(マイオブレース)
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お子さまの歯並びの乱れは、あごの成長やお口周りの筋肉の発達に大きく関わっています。池田市の歯医者「こいし・こども矯正歯科」では、お子さまに負担の少ないマイオブレースを用いた小児矯正治療に取り組んでいます。
小児矯正
(マイオブレース)

矯正治療と聞くと、抜歯が必要になったり、ブラケットと呼ばれる装置を装着したりする矯正方法を思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、池田市の歯医者「こいし・こども矯正歯科」では、歯並びが乱れる原因を追究することで、抜歯をしたり、ブラケット装置を装着したりせずに、歯並びを整える矯正治療を行っています。
なぜ歯並びは悪くなってしまうのか?
お子さまに、次のような症状はありませんか?一つでも当てはまるものがあれば、歯並びが乱れる可能性があります。
- 口やくちびるが開いていることがある
- 口呼吸をすることが多い
- よだれが出やすい
- くちびるが乾燥しやすい
- 鼻がつまりやすい
- 口臭がすることが多い
- 食べるのが上手ではない
- 食べる時にクチャクチャ音を立てる
- 口に入れる量が多い
- 飲み込む時にあごや口の周りにシワができる
- 飲み込む時にあごや口の周りにシワができる
- 横向き寝やうつぶせで寝ることが多い
- いびきをかくことが多い
- 姿勢が悪いことが多い
遺伝よりも大きな原因

生え変わり期の子どもの5人に4人は、歯並びが乱れているといわれています。なぜ、8割もの子どもの歯並びが乱れているのでしょうか。
これまで歯並びは遺伝によるものといわれてきました。しかし、最近の研究によって、歯並びには遺伝よりも、生まれてからの口やあごの周りの筋肉の発達が大きく影響することが分かってきています。
口呼吸をする子や姿勢が悪い子、食べ方が下手な子が増加傾向にあり、お口やあごの周りの筋肉が十分に発達していない子が増えているのです。また、アレルギーを持つ子どもも多く、鼻がよく詰まる子どもが増えていることも関係しているといわれています。
口呼吸や間違った飲み込み方は、歯並びやあご・顔の成長にとくに大きな影響を与えます。
あごと顔の成長期は早い
上あごは、5歳頃までに大きく成長します。その後、9歳くらいまでは成長が続くとされていますが、10歳以降はあまり大きな成長は見られません。また顔のほとんどはあごの骨によって形づくられているため、顔の成長曲線はあごの成長曲線と一致します。
早期の改善が効果的
歯並びの乱れを治療するためには、歯やあご・顔の成長の時期に合わせて、歯並びを乱す原因から改善をすることが大切になります。上あごが5歳までに大きく成長することを考えれば、できるだけ早く取り組む方がより良い結果を得られやすいといえるでしょう。
呼吸や食べ物を飲み込む機能は、成長や健康だけではなく、歯並びや顔つきにも大きく影響します。池田市の歯医者「こいし・こども矯正歯科」では、歯並びの乱れの大きな原因である口呼吸や間違った飲み込み方、またそれらを悪化させる姿勢について、早期からの支援を行っています。
こいし歯科の小児予防矯正のご検討をおすすめする方

当院では、次のような方に小児予防矯正をおすすめしています。
- 前歯が生え変わり始めているが、歯が重なっている・ズレている
- 乳歯にすき間が無く、大人の歯が生えるスペースが明らかに足りないように感じる
- 矯正は必要に思うが、できるだけ子どもにつらい思いをさせたくない
- できるだけ歯にダメージを与えずに、成長や健康により良い矯正治療を受けたい
こいし歯科の実施する小児矯正(Myobrace マイオブレース)とは

マイオブレースは、歯並びが乱れる原因に働きかけ、間違ったお口の習慣を治す矯正装置です。鼻呼吸や舌の正しい位置、正しい飲み込み方を教え、あごが十分に発達するように促します。マイオブレースで歯とあごの位置を正しく矯正すると、抜歯やブラケットを使用した矯正治療の必要がほとんどなくなり、歯並びだけでなく顔つきも整えられます。
マイオブレース5つのメリット
見た目が気にならない
装置を装着するのは、寝るときと日中の1~2時間程度だけです。
歯を抜かなくても良い
あごの成長を促すため、歯を抜く必要がなくなります。
負担が少なく痛みも少ない
取り外しができる装置のため、むし歯のリスクがなく、痛みが生じることもありません。
後戻りが少ない
お口の周りの筋肉が発達するため、後戻りのリスクも少なくなります。
身体の正しい発育を促す
正しい呼吸法や飲み込み方を身に付けられるため、健康的な成長につながります。
原因から改善することで、以下のことを目指します
- 短期間での改善
- 痛くない、歯を抜かない
- 目立たない!針金の装置(ブラケット)を使わない
- より良い歯並び、より良い顔つき、より健康に成長
- 後戻りをしない
矯正治療開始のおすすめ時期

池田市の歯医者「こいし・こども矯正歯科」では、前歯の生え変わる5~6歳、遅くとも8歳までには矯正治療を開始すべきだと考えています。
上あごの成長は5歳頃までがピークであり、9歳を目途に成長が終了します。そのため、9歳以降は前歯が生え変わった後に自然に歯並びが治る可能性は低く、8歳までには治療を開始してあごを成長させることが大切なのです。
9歳以降は、ブラケット矯正や抜歯をする矯正が増える傾向にあります。
小児予防矯正(マイオブレース)の特徴
- あごの成長を促すため、抜歯やブラケット治療はほとんど必要ありません。
- 抜歯やブラケットの装着が不要なため、お子さまに負担がかかりません。
- 口呼吸や間違った飲み込み方など、歯並びが悪くなる原因(癖)から治します。
- 原因を改善するため、治療後も安定し、また健康にも良い影響が期待できます。
- あごとお口周りの筋肉の成長を促すため、より良い顔立ちをつくります。
成長期におこなう小児矯正のメリット
池田市の歯医者「こいし・こども矯正歯科」が行う成長期の小児矯正には次のようなメリットがあります。
原因から治していくことができる
原因から歯並びやあごの成長を整えるため、治療後の安定がよく、後戻りが起こりにくくなります。
痛みや苦痛を少なくできる
抜歯をしたり、ブラケット装置を付けたりすることがないため、痛みや苦痛がほとんどありません。
健康により良い
ブラケットを装着しないためむし歯のリスクがなく、抜歯をしないために歯にダメージを与えません。正しい呼吸法や姿勢、飲み込み方の習慣づけをするため、健康に良い影響を与えます。
健康に対する意識が身につきやすい
治療やトレーニングを通じて、お子さまにも健康を守る意識が芽生えます。
より良い顔に成長
目から下の顔の骨は、ほとんどがあごの骨で構成されます。あごとお口周りの筋肉の正しい成長を促すことで、より良い顔つきになります。
【無料】もっと詳しく知りたい方は、お気軽に矯正相談を

たとえお子さまの治療であっても、治療を受ける本人の意思は尊重しなければなりません。当院では、お子さまも理解しやすいように分かりやすい言葉を使って、お子さまにもご説明をしています。また、相談をせずに矯正することも可能です。その場合は、検査の予約をお取りください。
小児予防矯正の相談ご予約は「こいし・こども矯正歯科」0120-154-514まで
対象年齢・治療方法など
★対象年齢 5歳(歯の生え変わりの始まった頃)~9歳
★最適年齢 5~8歳
★治療の手順・方法
1.無料相談
お子さまにも理解できるようにご説明します。
2.検査
お口やあごの状態を確認し、原因を調べます。
3.分析・治療計画
検査結果を分析し、治療計画を立てます。結果と計画は資料にまとめ、分かりやすくご説明します。
4.治療の開始
毎日ご自宅で、日中1時間+就寝時に装置を使用していただきます。また、2分間の練習を1日2回行っていただきます。
月に1回ご来院いただき、チェックと指導を行います。
*治療終了後は検診などで生え変わり終了までフォローをします。
★治療期間 2年間
★費用(全て税込)
| 検査・診断料 | 16,500円 |
|---|---|
| 基本料 |
|
| 管理料 |
毎回のチェック料・指導料 |
※いずれの契約も、装置の破損・紛失時は新たな装置代として費用がかかる場合があります。
※矯正治療費の詳細はこちらのPDFファイルをご覧ください。


